11/16.17(土日) ギグラ=カツァラヴァ レクチャーコンサート&公開レッスン
ギグラ=カツァラヴァ(パリ・エコールノルマル音楽院教授)
ピアノ公開レッスン
2019年11月16日(土)
会場・笠原智廣ピアノアカデミー
9:00~10:00
高1
ラフマニノフピアノソナタ第 2番 Op. 36 (1931年版)第一楽章
10:00~11:00
小4
ハチャトゥリアン:2人のおかしなおばさんが、けんかをしました
ギロック:サラバンド
11:00~12:00
小4
チャイコフスキー:ロシアの踊りOp.40-10
ラフマニノフ:楽興の時第6番Op.16-6
13:00~14:00
一般
スクリャービン:ピアノソナタ第5番 Op.53
14:00~15:00
小4
クログルスキ:ショパン風マズルカ
15:00~16:00
小2
D.B. カバレフスキー:やさしい4期の名曲集より ボールあそび Op.27-5
ベートーヴェン:エリーゼのために
16:30~17:30
一般
プロコフィエフ :ピアノソナタ第6番Op.82より第1楽章
17:30~18:30
一般
サン・サーンス:ピアノ協奏曲 第5番 Op.103
20:00~21:00
高2
プロコフィエフ:サルカズム Op.17
一般からレッスン受講生を募集しています。
コンクールや本番前に普段と違った視点からのアドバイスで日頃のレッスンに新しい発見が期待できます。
受講希望の方は任意の1曲から複数曲を用意し事前申込み をしてください。
聴講のみも可能です。
レッスン受講希望の場合はメールまたはお電話でお名前・ 年齢・連絡先・受講曲 をお知らせください。
募集定員10名
レッスン受講料20,000円(60分)
通訳料5000円
フランス語・日本語による通訳付き
(ロシア語またはフランス語での音楽的な内容に関する語学が十分な方は、通訳なしも可)
1日聴講券3,000円
ギグラ=カツァラヴァ レクチャーコンサート
2019年11月17日(日)
開場15:45 開演16:00
講座タイトル
「スクリャービンー20世紀芸術 プロメテウス(芸術のいくつかの側面とスクリャービンのピアニズムについて)」
A. Scriabin- Prometheus de l’art du XX siècle.
( certains aspects de l’art et pianism de A. Scriabin).
スクリャーンビン
前奏曲 Op.11(抜粋)
詩曲 Op.32-1
アルバムの綴り Op.45
詩曲 Op.71
詩曲 Op.74
Scriabin:
Preludes op 11( extraits)
Poèmes op32 n1
Feuilles d’album op45
Poèmes op 71
Preludes op 74
会場・笠原智廣ピアノアカデミーコンサートサロン/限定40席
前売券4500円 当日券5000円
お問い合わせ・info@piano-ac.jp
Guigla Katsarava ギグラ カツァラヴァ
チャイコフスキー記念国立モスクワ音楽院でゲンリッヒ・ネイガウスの弟子レフ・ナウモフに師事、卒業時に最高位勲章であるKRASNII diplom(クラスヌイ・ディプロム)を受賞。その後、ドイツにてヴイマル・フランツ・リスト音楽大学でラザール・ベルマンに師事し、最高位資格 コンサート・ディプロムを取得して卒業、パリ国立高等音楽院、第3課程を修了。現在、パリ・エコール・ノルマル音楽院ソロピアノ科教授。
旧ソヴィエト社会主義共和国連邦領時代であった在学中から、チャイコフスキーコンサートホール、ボリショイコンサートホール、ラフマニノフコンサートホールなどで演奏活動を行う。
その後、東西ヨーロッパを中心に、中東、アメリカなどで数多くのリサイタル、室内楽、オーケストラとの共演などの演奏活動を行っている。これまでに、イエナ・フィルハーモニー、アバディーン・フィルハーモニー、マケドニア国立フィルハーモニー、ニシュ・フィルハーモニー(セルビア)、グルジア国立フィルハーモニー、モルダヴィア国立フィルハーモニーなどと共演。ミュンヘン王宮レジデンス、ミュンヘン諸聖人宮廷教会、エッセン・カタコンベ劇場、ワイマール・オペラ座、ベルリン・ドイツ銀行アトリウム(ドイツ)、エルサレム・ミュージック・センター(イスラエル)、モスクワ・チャイコフスキー音楽院大ホール(ロシア)、ニック大劇場(セルビア)、国立トビリシ音楽院ホール(グルジア)、シテ・ド・ラ・ミュージック、アンヴァリッド軍事博物館講堂、サル・コルトー、ランス大講堂、コルマール市立劇場(以上フランス)等でソロリサイタルを行う。
多くの国際音楽祭にも招待されており、モンペリエ・ラジオフランス・フェスティバル、ピアノ・リオム、ピアノ・ピック、サントメール音楽祭、ランス・フラヌリ音楽祭、アベイ・ラ・プレ音楽祭、ショスタコーヴィチ・フェスティバル・パリ(以上フランス)、ヨーロッパ音祭(ポーランド)、ピアノ・ア・サンテュルサンヌ(スイス)、カーメル祭(イスラエル)、キシナウ・ピアニストの夜(モルドバ共和国)、ボンヌヴィル室内楽音楽祭(アメリカ・ユタ州)、FIMPフェスティバル(ブラジル・ポルトアレグレ)等で演奏する。