12/2(土)安嶋健太郎ピアノリサイタル
2017年12月2日(土)安嶋健太郎ピアノリサイタル
会場・笠原智廣ピアノアカデミー
開場18:15 開演18:30
チケット 前売4500円 当日5000円
ショパン:ポロネーズ 変ロ長調 WN1
ショパン:ポロネーズ ト短調 WN2
ショパン:即興曲第1番 変イ長調 作品29
ショパン:即興曲第2番 嬰ヘ長調 作品36
ショパン:即興曲第3番 変ト長調 作品51
ショパン:幻想即興曲 嬰ハ短調 WN46
ショパン:幻想ポロネーズ 変イ長調 作品61
ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23
ショパン:バラード第2番 へ長調 作品38
ショパン:バラード第3番 変イ長調 作品47
ショパン:バラード第4番 へ短調 作品52
安嶋健太郎プロフィール
東京音楽大学ピアノ演奏家コース卒業、同研究生修了。在学中より多くのコンクールで入賞・入選を果たし、1998年にデビューリサイタルを開催。その後は、国際音楽祭への出演を含め、多くの国内外の演奏家とも共演している。2008年には各地で協奏曲や室内楽を含むデビュー10周年記念公演を開催し、好評を博した。後進の指導にも積極的に取り組んでおり、洗足学園音楽大学にてピアノ科講師を務めるほか、コンクールの審査や専門家を目指す学生を対象にしたマスタークラス、また楽曲分析講座なども行っている。現在までに、長みさ、下野寛子、三浦捷子、大高智子、津田真理の各氏に師事。洗足学園音楽大学講師。一般社団法人・全日本ピアノ指導者協会(PTNA)正会員。http://www.ajima-net.com/
ー音楽の友より
最初のバッハ、パルティータ第2 番は現代感覚に溢れた構成で、それがバロック真珠のような艶感のような色香のある音色とマッチ。ペダルも巧く、それは続くショパンでも利いていた。なかでも知的なロマンティシズムで奏したマズルカ第17 番と即興曲第3 番は絶品。(中略)後半は深遠かつ抑えた音色でリストの悲しみのゴンドラ。見事なアナライズに加え、ドラマ性もセンスも良い。白眉はバーバーのピアノソナタ。複雑な構成で難解な内容を、安嶋は愛おしさをもって果敢に臨む。対峙しては何かが生まれる純粋無垢な瞬間。お見事!(上田弘子氏/ 音楽の友12 月号)
チケット・お申込
笠原智廣ピアノアカデミー
kasahara@piano-ac.jp
027-289-0396